2021年04月11日

道着

空体道を創始して稽古に道着(空手着)を導入しました。

私も道着を着れるのが嬉しくて、白道着や黒道着を何着も購入した次第ですが、今回はその道着のお話です。

ネットで空手師範用高級道着と表記されているものが半額だったので、即購入(もう何着もあるのに)してしまいました。届いてびっくり、思わず松田優作風に「なんじゃ、こりゃ」と叫んでしまいました。

師範用だからなのか、高級品だからなのか分かりませんが、生地が異常に厚く、そして異常に硬いのです。もうごわごわレベル。

まず道着の下をはいてみましたが、腰紐が(紐と言うよりまわりの生地が硬すぎて)しまらないのです。私のもてる力を振り絞ってしめようとしても1ミリもしまりません。なので腰がぶかふがで、すぐずりおちてしまいます。

で、いったん脱いで、紐の一方を部屋の片隅に縛り、一方を両手で全力で引っ張ったすえにやっとしめることが出来た次第。そしてそのまましめるゆるめるを100回ぐらい全力で繰り返したのち、やっとはいたままでも紐をしめることが出来ました。ふぅ・・・

ちなみに道着を上も着てみましたが、硬すぎてやっこさん状態。それでもまあ、腕を動かせるので良しとしました。

まだ問題があります。サイズは5号なのですが(他の持っている道着もみな5号)、なぜかサイズが異常にでかいのです。下はまさにかみしものごとくずるずる。上は手が見えないほどの長さです。

もう一度叫びましたよ「なんじゃ、こりゃ」

でもせっかく買ったのに着れないのはくやしいので、そのままダッシュでコインランドリーへ。洗濯と乾燥を10回ほど繰り返しました。4時間以上ほどかかったように思います。とほほ・・・

で最後はその涙ぐましい努力が実って、道着は何とか着れるサイズまで縮んだのでした。

今週の水曜、土曜の稽古で着ていたのがその道着です(何着も道着を持っているのでローテーションしています)まだ硬さは半端ないレベルですが、これからも稽古、稽古で、この道着がやわらかくなるまで、頑張りたいと思っています。脱力の武術なのに、道着が脱力していないのが許せません(笑)

これからも会員の皆さんと、そして私の道着を脱力への道に導き続けたいと思っています。皆さんの脱力の習得が先か、私も道着の脱力が先か・・・(笑)

以上バカなお話でした。でも道着ってやっぱりいいもんですよね。
posted by ロン at 19:45| 日記

ふと思う

今日はとても良い天気。妻のゆりかといつもの真駒内公園へ行き、立禅、歩行、型とたっぷり一人稽古を堪能しました。やはり外での稽古の本当に気持ちが良いものです。

そして改めて思うのです。私にとって立つ事、歩く事の大切さ、重要さを。

空体道の脱力体(重力と調和した身体)を目指すためには、立つ事、歩く事の稽古が必要不可欠。これなしに重力との調和はなし得ないと私は思っています。

思えば私の稽古内容の嗜好は、武術を始めてからの順番で言うと、組み手→対練→型→歩行→立禅でした。なので最後にやっと辿り着いた、立つ事、そして歩く事を中心として、衰えない武術を追求、探求していきたいと思っています。

ところで会員の皆さん、この時期の公園での稽古は格別です。恥ずかしがらずに野外での一人稽古を堪能されてみてはいかがでしょうか。お薦めします。
posted by ロン at 17:43| 日記

2021年04月08日

動くと言う文字

動くと言う文字を分解すると、重さと力となります。そして重さと力をつなげると重力と言う言葉になります。

動く=重さと力=重力

そして付け加えるなら、動く=重さと力=重力=空体道

私はこんな風に連想してしまいます。

空体道は重さと言う力で動き、それは重力との調和を表す。私の作った空体道をそんな武術に育て上げたいと思っています。

そのためには私がそれを真に体現出来るようにならなければなりませんが、まだまだ未熟、道半ばです。

なのでほんの一生と言う時間をかけて、これからも精進、精進の日々です。これが何よりの幸せなのかもしれません。

続け、副代表、そして会員さん!

posted by ロン at 10:43| 日記

2021年04月07日

打撃と重さの方向

空体道では打撃の方向と重さの方向とは比例しません。

例えば前方を攻撃する時に、例えば突きであれば、当然のことながら突きは前方へ移動します。

しかし重さの方向は突きの方向とは異なり、上から下の鉛直方向へ働きます。なぜなら重力は常に地球の中心へ働いているので、重さも常に上から下の鉛直方向に働くことになります。

どんな方向、どんな角度に打撃が向かおうと、重さはいつも上から下。これが空体道の原理となります。

この原理を会員さんは忘れないようにして下さい。打撃に限らず、どんな攻撃をしようと、どんな動きをしようと重さは上から下に働くこと。これが自分と重力との調和の第一歩になると私は思っています。

前に上げた動画ですが、打撃は前方向、身体は上下方向の説明動画です。会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=RZJmw8XAlac


posted by ロン at 16:20| 日記

2021年04月06日

姿勢を保ちながら抜く

空体道の脱力は、見た目がふにゃふにゃでもへろへろでもありません。


見た目がふにゃふにゃへろへろでは、部分的な重さしか相手に伝えられないのでは、と私は考えています。

なので武術としての姿勢(空体道では平行立ち、前屈立ち、後屈立ち)を保ちながら力を抜くことが大切になるのです。それは身体の表面はそのままで、身体の内側を徹底的に緩める感覚でしょうか。

姿勢を保ちながら、内側の力が抜けることによって、全身の統一した重さを相手に伝えることが可能になります。本当に鍛え上げられた方に部分的な重さは通用しません。統一した重さがどうしても必要になると私は思っています。

姿勢を保ちながら力を抜く感覚は、いつも書いていることですが、空体道では三種の立禅と二種の歩行法で高めることが出来ます。会員の皆さん頑張って下さい。
posted by ロン at 22:19| 日記