2018年07月17日

有形から無形、無形から有形

空体道には有形の動きである空法(12の短い型)と無形の動きである自由舞(自由に動く)があります。

規定された動きと自由な動き。

この二極の動きを知ることによって、そして体現することによって、空体道を深めていくのです。

有形から無形へ、無形から有形へ・・・この二極は一なるものの陰と陽・・・

空法の動画はまだ公開していませんが、自由舞の動画は公開されています。

会員さんが見やすいように普段より大きく動いています。会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=voGkPsgMV1U&t=60s


posted by ロン at 17:29| 日記

2018年07月16日

無意識の動き

今回は 無意識の動き についての考察です。

空体道の無意識の動きとは、思い(作為)の無い動きです。

相手を突く(威力を伝える)のではなく、ただ手を伸ばす(威力を伝えようとも思わない)。相手を蹴るのではなく、ただ足を伸ばす。

相手を崩す(技をかける)のではなく、ただ自分が動く(技をかけようとも思わない)。相手を投げるのではなく、ただ動きたいように動く。

言葉で無意識の動きの感覚を書き表すことは難しいのですが、上記のような意識状態のときに、打撃は(自然に)当たり、崩し、投げは(自然に)決まります。

空体道では、重力(重さに)導かれる動きから、無意識の動きの感覚をつかんでいくのです。

とはいえ、無意識の動きをすべて体現できるほど上達していない私ですので、あくまで理想論として書いています(まだまだ未熟です)
posted by ロン at 16:17| 日記

2018年07月15日

突きについて

空体道の突きについて説明します。

空体道の突きは、足の蹴りこむ力を拳に伝えません。また腰のひねる力も使いません。そして背中の力も活用しません。これらの力は強力でとても有効なのですが、空体道の方法は違っているのです。

断っておきますが、私の方法が上記の方法より、優れているわけではありません。それは私が身体の力を抜くことを武術の核としたことによって自然にそうなってしまっただけなのです。

空体道の突きの感覚は、まず最初に拳が動き、その拳にまるで引っ張られるように全身が動く感覚です。

最初に拳が動く感覚があるため、足の蹴りこみも、腰の回転も、背中の力も拳に伝える暇がなくなってしまうのです。

すーっとただ前に拳が伸びて、全身がそれに付き従うだけの動きなので、見た目はまったく威力の無いように見えると思います。

ところが体験しないと分からないことなのですが、そんなへなちょこに見える突きがとても効くのです。

それは重さによる突きだからです。拳に全身が導かれるように動くことによって、その拳に全身の重さが宿るからです。姿、形はどうあれ、全身の重さの突きは絶大な効果があるのです。

重さが拳に宿れば、順突きも逆突きも同じ威力になり、また打つ距離の長短に関係なく威力が出ます。

そんな空体道の突きの感覚は、学んだ、と言うより一人で研究を続けているうちに、何となくそうなっていったように思います。

まだまだ未熟てすが、これからも身体の可能性を探求して、年齢、体格、性別に左右されにくい武術、武道の道を歩み続けます。





posted by ロン at 15:40| 日記

2018年06月24日

ひさしぶりの動画です

重さ(重力)が頭から足裏まで通った身体になれば、わずかな動きで相手を打ち、崩し、投げることが可能になります。その解説動画です。

今回も相手役を務めてくれたラーテル君(もちろんニックネームです)ありがとう。

https://www.youtube.com/watch?v=hGITEudZnI8


posted by ロン at 14:30| 日記

2018年06月23日

より小さく、より何気なく

頭から足裏まで重さ(重力)が通った身体になるにつれ、その動きはより小さく、より何気なくなります。

小手先の動きのような小さな動きで・・・そして予備動作も無く、作為も無い、何気なく見える動きで・・・相手に触れた瞬間にこちらの全身の重さが伝わるのです。

より小さい動きで、より何気ない動きで、打ち、崩し、投げる・・・

やっとその入り口までは何とか来れたように近頃感じています(もちろんまだまだ未熟で不十分ではありますが・・・)

下手なりに諦めずにこつこつ稽古を続けていれば何かを得ることが出来るようです。これだから武術、武道はやめられませんね。
posted by ロン at 19:43| 日記