2018年05月20日

弱さを認める

若いころは、人より身体能力が高かったと思います。

20代のころは、100メートルは12秒台。垂直とびは65センチ。握力は65.背筋は200ほどありました。

前宙、バック転、バック宙も難なくこなし、戦隊ヒーローのアクションショーやアマチュアプロレスもやりました。

ウエイトトレーニングも大好きで、ベンチプレスは140キロほどあげることも出来ました。

我流でしたが、サンドバックに全力で突き蹴りも連続して一時間は出来ました。

でもそんな無茶なことを続けたおかげなのか、今は身体はぼろぼろです。

両肩は肩板部分断裂、左ひざは靭帯損傷、右ひざも原因不明の激痛で一年間苦しみました。

今、昔の動きをやったら、すぐに身体は壊れてしまうと思います。だから今の私の身体はとても弱いと思っています。

柔軟性もなく、疲れもすぐに溜まり、歩くものしんどくなる時があります。

だから今は、自分の弱さを認めるようになりました。58歳、普通のあるいは普通以下の体力しかありません。

でも武術、武道は相変わらず大好きです。だからこんな弱い身体で何が出来るのか、何をすれば進歩することが出来るのかいつも考えています。

力を抜くこと、必要最低限の筋力しか使わないこと、部分ではなく全身で動くこと、小さな動きで動くこと、ゆっくり動くこと、重さで動くこと、無意識の動き、無心の動き・・・

そんな思いから自分の武道、空体道を創始したのです。

弱さを認め、逆に弱さによって、進歩する武道、そんな武道に空体道を育てたいと思っています。
posted by ロン at 06:04| 日記

2018年05月18日

本日の空体道教室の皆さんへ

本日(18日)の空体道教室の皆さんへ連絡です。

本日の練習なのですが、急用のため休みになります。

その分、また振り替え練習を考えますので、のちほど振替日は連絡いたします。

急な連絡で大変申し訳ありませんが、以上よろしくお願いいたします。
posted by ロン at 09:34| 日記

2018年05月16日

教えられるもの

空体道を学んでいる会員さんに、

かならず強くなる、かならず健康になる、かならず元気になる、とは言えません。私自身が発展途上の身なので、かならず・・・と言えるほど自信がないのです。

でも空体道を学ぶことによって、気持ちよく動くことが、楽しく動くことが、楽に動くことが出来るようになるかもしれないとは言えるかもしれません。

私自身が、気持ちよく、楽しく、楽に動くために空体道の型、空法を作ったからです。

全身の力を抜いて、重力と調和し、簡素な動き、連続する動き、循環する動き・・・それが空法です。

そしてもしかしたらその結果として、護身術として役に立ったり、健康増進に役に立てば、それはそれで良いことだと思っています。

だから会員さんは、絶対強くなってやるとか、絶対健康になるとか、あまり思わないで、型、対練、組み手に望んでほしいのです。

私と共に、気持ちよく、楽しく、楽に動いて、そしてその先にある、ただ(無心)動く境地を目指しましょう。
posted by ロン at 15:13| 日記

2018年05月14日

いつか

身体の力が本当に抜け、頭から足裏まで完全に重さが落ちた身体。

そんな身体で相手に軽く触ったら、それが打撃となり、崩しとなり、投げとなる。

ただ触れるだけで相手を制する境地。

今の私には到底体現できない境地です。

でも少しだけ、ほんの少しだけ、本当に少しだけ、体現が可能になってきました・・・

これが夢物語で終わらないように、とにかく力を抜いて、抜いて、抜いていきます。

前の動画ですが、会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=jMHs-yU1Dh4

posted by ロン at 18:57| 日記

2018年05月11日

ゆっくり動く

空体道の型、空法(12の短い動き)は太極拳ほどではありませんが、比較的ゆっくり動きます。

私はもうすぐ59になるので、速く動くことが出来ません(もちろん鍛え上げられた方ならその歳でも速く動けると思います)

だからゆっくり動く型によって、ゆっくり動いても相手を制する境地を目指しているのです。

ゆっくり動いても、全身が同速にゆっくり動けば、相手にはその動きが速く感じられ、対応が遅れます。

また相手の動きの先(動く前の意識)を感知出来れば、ゆっくり動いても遅れをとることはありません。

未熟な私ですので、まだまだその境地を体現出来ませんが、そんな意識で空体道の技を示している動画です。

会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=X7OTPCU8rq4


posted by ロン at 08:34| 日記