2018年12月28日

お疲れ様

私は昨夜の空体道教室で、ゆりかは今日のクリニックの気功体操で練精会の今年の練習は終わりとなります。

今年も練習で楽しいこと、わくわくすることがたくさんありました。いつも会員さんに元気をもらっています。ありがとうございます。

昨夜の教室の最後でお話しましたが、ゆるんだ身体、ゆるんだ動き、ゆるんだ接触、そしてゆるんだ心から重さは生まれます。

重さの素晴らしさを、重さの可能性を信じてください。重さはあなたと重力との調和から生まれます。前にアップした動画です。まだまだ未熟ですが、重さによってこんなこともある程度ですが可能になります。

休み中もゆるみ続けてください。そして来年また会いましょう。お疲れ様でした。

https://www.youtube.com/watch?v=jMHs-yU1Dh4




posted by ロン at 09:50| 日記

2018年12月27日

心をゆるめる

身体と心は一つだと私は思っています。

だから身体の力を抜くためには、心もゆるめる必要があるのです。

逆に言えば、心がゆるんでいなければ、身体の力も抜けることはないのです。

心をゆるめるためには、思いと言うか、感情を静める必要があります。

例えば、組み手において、やってやろうと言う闘争心、やられなくないと言う恐怖心、どうなるんだろうと言う不安、自分が負けるわけないと言う慢心、勝てるわけがないと言う諦念・・・このような感情に支配されたなら、心がゆるむことは難しいと私は思います。

心をゆるめるためには、さまざまな感情の起こりを自覚し、その起こる感情の外に出ることです。

ああ、今自分は恐れているなとか、不安を感じているなとか、もう一人の自分がのんびりと自分の感情を観察している感覚が必要です。

自分と自分を観察しているもう一人の自分。もう一人の自分の視点に立てば、感情を客観視して見る事が出来、その感情に囚われることはなくなると思います。

負の感情が現れたら、消そうとしても消すことは出来ず、よけい感情に囚われてしまいます。消そうとせず、ただ(もう一人の自分になって)感情を眺めてください。そうすれば川の流れのように感情は流れ去っていくことでしょう。

前に書きましたが、私が試合に臨む時の言葉(命まで取られるわけでなし)も、感情をただ見つめるための呪文のようなものだったのかも知れません。

なんにしても心と身体は一つだと思います。だから心がゆるめば、身体もゆるむ。身体がゆるめば、心もゆるむ・・・そんな感覚で会員さんはこれからの稽古に望んでください。
posted by ロン at 15:09| 日記

2018年12月24日

感じる

空体道は護身術ですが、襲ってくる相手から身を守る以外の側面もあってほしいと願っています。

例えば、ある場所にいて、何か違和感を感じたので、その場から去る。またある人と話していて違和感を感じたので、話を切り上げ、その場から去る。さらにある場所に行こうとしていたが、違和感を感じていくのをやめる・・・

もし違和感を感じず、その場所にいたら、相手と話していたら、その場所に行ったら・・・火事が起こった、乱闘になった・・・建物が崩れてきた・・・このように何かが起こる前に察知して身を守ることも、りっぱな護身術ではないでしょうか。

そのためには、感じること だと思います。何か違和感のようなものを感じたら、頭(理論、経験、常識)で判断せず、その違和感を信じて即行動すること。それが 感じること だと思っています。

感じること、は特に組み手によって開発されるように私は考えています。組み手で考えている暇はありません。考えた途端、隙が生じてしまいます。感じるしかないのです。相手の動きを、攻撃を、変化を・・・そしてさらには動く前の相手の意識を感じることが出来れば・・・

そんな練習の積み重ねから、感じる能力は磨かれていくのではないでしょうか。

私もまだまだ全然ですが、感じる ことは空体道にとって大切な目標だと思っています。会員さんもそんな気持ちで空体道に取り組んでくれたら嬉しいです。


posted by ロン at 18:26| 日記

脱力法

空体道の基本に脱力法があります。その脱力法の中の、腕振り、脚振りについて説明します。ほとんどの会員さんは分かっている?(笑)と思いますが、念のため。

腕振り、脚振りは、手足の力を抜くために、様々な方向へ手足を振ることにその目的がありますが、もう一つ大切な目的があります。

それは手足の打撃目的の練習です。空手道で言えば、その場での基本の突き、蹴りの練習に相当します。

腕で言えば、四つ(今は三つですが今後一つ増やします)の腕振りは、上から振り下ろす打撃、前に打ち出す打撃、横に振る打撃、回転する打撃となり、二つの脚振りは、前方向の蹴りと斜め方向の蹴りとなるのです。

力を抜ききって、腕を振ることが手による打撃、脚を振ることが蹴りの基本練習となるのですが、会員さんはその理解だけして、腕振り、脚振りの練習をする時はそのことを忘れてください。打撃、蹴りを意識してしまうと、力みが生まれやすいからです。

空体道はとにかく力を抜いて身を守る武術。だから組み手の際も、腕振り、脚振りの感覚通りに打撃を繰り出して下さい。打つ、蹴る、ではなく、腕を振る、脚を振る、ですよ。

posted by ロン at 16:50| 日記

2018年12月23日

自由舞

自由舞は空体道の型、空法(十二の短い動き)で得た身体感覚を持って、自由に舞う(動く)練習です。

自由舞を言葉で表現するのは難しいのですが、ランダムにその感覚を書き表すと、

無形の型・・・重さで動く・・・重さの表現・・・重力との調和・・・身体と重力との融合・・・全身の流体・・・全身の強調・・・全身の統一・・・作為から無作為へ・・・意識から無意識へ・・・無意識の先へ・・・意識の開放・・・意識の拡散・・・動きの循環・・・上下前後左右・・・全方位・・・円・・・球・・・

こんな表現になります。私自身そんな言葉の表現を体現できるレベルではありませんが、会員さんは前にアップした私の自由舞動画を参考にして年末年始に自宅で舞ってみてはいかがしょうか。

https://www.youtube.com/watch?v=voGkPsgMV1U&t=60s

posted by ロン at 12:50| 日記