2019年02月11日

副代表の丹田

たまに家で副代表のゆりかとお互いの両掌を合わせて、ゆりかの身体の質を確認することがあります。

掌から伝わってくる微妙な圧力で、その圧力がどこから来るのか確認する訳です。

最初の頃(かなり前ですが)は腕や肩を感じました(これはあまり良くはありません)。そして次第に、腕、肩から背中を感じるようになり(かなりの進歩です)、そしてさらには足裏を感じるようになりました(身体が通ってきた証拠ですね)。

今のゆりかと掌を合わせると、ゆりかの掌から丹田からの圧力を感じるようになりました。丹田から膨張するような圧力が私の掌に伝わってくるのです。

副代表、まだまだ未熟ですが、身体の力が抜けた後の、丹田からの膨張感をつかんできたようです。

私もゆりか同様にまだまだ未熟ですが、上記の丹田感覚があります。身体の力が抜けた後、自然に丹田に張り感が芽生え、その張りが全身に及ぶ感覚。

その全身に及んだ張り感が身体を一つに纏め上げ、全身の重さ全てを自分のものとすることが出来るのです。

ただし、先ほど書きましたが、私のゆりかもその入り口ぐらいがいい所です。まだまだものにするには長い時間がかかると思います。

ただ会員さんは、丹田を作為的にどうこうしないようにお願いします。とにかく身体の力を抜くことに専念して下さい。力が抜けた先に、自然に丹田感覚が芽生え始めます。作為は力みを生んでしまいます。

ああ、丹田は身体の中心に存在するんだ、くらいの意識だけ持っていれば今は十分だと思います。あせらず、気負わず、ただひたすらに身体の力を抜いていきましょう。
posted by ロン at 17:52| 日記

何度か書いたことがありますが、空体道の教えとして、相手との接触点はつねに柔らかく、があります。

当身にしろ、崩し、投げにしろ、相手との接触点が柔らかくなければ、重さが十分に伝わらないのです。

相手の攻撃を受ける時も同じです。会員さんは相手の攻撃を受ける時の音はどんなでしょうか?

ドン、バン、と音がしたら、いけません。接触点が固い音です。

スッ、スーッ、と音がしたら、素晴らしいです。接触点が柔らかい音です。

そしてスッ、スーッと相手の攻撃を受けたら、そのまま重さで相手を崩してもよし、また受けた瞬間、その腕をすり抜けるように当身を入れてもよし、柔らかい接触点による受けは、受けと反撃が瞬時に入れ替わる可能性を秘めているのです。

会員さんはたまに、対練や組み手の時に、接触点の音を聞いてみるのも勉強になると思いますよ。

会員さんの影の言葉・・・対練はともかく、組み手で音なんか聞いたいたらやられてしまいます・・・

いいのです。やられても、音が聞けるくらい、組み手とは違うことに意識が向いたほうが、自然と身体の力が抜けるはずです。どんどんやられながら、音を聞いて下さいね。
posted by ロン at 17:30| 日記