2019年03月31日

新動画

空体道の新動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=JtQ-mLv9N9o&feature=youtu.be

空体道では頭からの重さを足裏に落とすことが最重要の要点ですが、その前に膝(をゆるめ)に重さを落とす、膝に乗る感覚も大切です。

この動画はその膝に乗る感覚の説明動画です。会員さんは参考にして下さい。
posted by ロン at 13:04| 日記

2019年03月29日

過去一

「過去一」と言う言葉は最近知ったのですが、自分の過去の中で一番と言う意味みたいです。

59歳の今の私は「過去一」だと思っています。

強さについてははっきりしませんが、身体の(内面の)質については過去一と断言出来るのです。

それは自分の感覚だけでそう思えるのではなく、会員さん相手に以前は無理だろうと思っていた技の数々が今は楽に出来るようになっているからです。

もちろんあくまで私個人的な過去一ですから、実はたいしたことではないかもしれませんが、それでも昔動画で見てあこがれていた、中国武術、合気道、空手の方々の技を(レベルは全然違うと思いますが)ある程度再現出来るようになったことはとても嬉しいです。

肉体は衰えても、伸び続ける身体の質、動きの質、技の質・・・過去一と言う言葉を70歳になっても、80歳になっても言えたなら最高だと思っています。

今日はお休み。ゆりかといつもの焼肉食べ放題にいきます。食うぞ〜!
posted by ロン at 10:09| 日記

2019年03月27日

一般の方から勉強

私はいくつかのフィットネススタジオで太極拳のレッスンを請け負っています。

そのレッスン中で時々、力を抜いて立つことの安定を知ってほしくて、レッスンに来られている方の何名かに私を押してもらうことがあります。

私は立禅の姿勢を取り、横から、あるいは前から押してもらうのです。それがある意味でとても私の勉強になっているのです。

練精会の会員さんなら、私の身体の質を知りたいので、ゆっくりじっくりじょじょに圧力を高めて押してきます。また押す時に自分のバランスを崩してまで押そうとはしません。あくまでバランスを崩さない範囲で押してきます。

しかしレッスンに来られている方は、一般の方と言うか、武術に関して素人の方ですので、押す時は一気に全力で、またバランスを思いっきり崩して無理矢理にでも、とにかくぐいぐい押してきます。私がその力をすかしたら、自らの力でふっ飛んでいってしまいそうな勢いです(笑)

それが勉強になるのです。むちゃくちゃな押され方をされても、肉体と意識の静けさを保つためのとてもよい練習です。

練精会の会員さんに押されるような押され方を意識したら、多分、あまりのむちゃくちゃぶりに崩されてしまうかもしれません。力もバラバラ、方向のバラバラ、姿勢のバラバラな押し方と言うのは、こちらの肉体、意識の平静を保つのはかなり難しいものです。

相手の圧力に抵抗して、押し返そうとしたり、負けないとして身体を力ませたりすれば、その瞬間、立禅の姿勢は崩されてしまいます。

でも相手がどう動こうと、どんな押し方をしようと、自分は力を抜いて、ただまっすぐ立つことだけに肉体と意識が定まっていれば、めったなことで立禅を崩されることはありません。

相手の存在にも圧力にも囚われず、ただいつでもどこでも自分自身でいればよいのです(でもそれがとても難しいのです。私はいまだ未熟者です・・・)

その意味でスタジオレッスンの方々にはよい勉強をさせていただきました。最初はここまでやるか〜とびっくりしたり、あきれたりしたが(笑)

ただその押し方で終わっては、その方は太極拳が身に付かないので、力むこと、姿勢を崩すこと、むきになることの無意味さをお話しするようにしています。

そんなレッスンに参加されている皆さん、28式楊式太極拳と言うスタジオレッスンとしてはけっこう難しい太極拳を教えているのですが、最近とても上手くなってきています。

練精会の会員さんではなくても、レッスンに参加される方が上達する姿を見るのはやはり嬉しいものです。
posted by ロン at 14:23| 日記

筋肉の調和

空体道は身体の力を抜いて、重力との調和を目指す武術ですが、もちろん筋肉の働きも必要です。

筋肉は表層の筋肉と深層の筋肉との調和が大切だと思っています。アウターマッスルとインナーマッスルですね。

普通に動けば、表層筋が主として深層筋はあまり働きません。身体の力を抜いた上で、意識を身体深部に向け、身体を奥深くから動かす意識を持つことによって、初めて表層筋と深層筋が調和して働くことが可能になるのではと私は思っています。

もちろんインナーマッスルを活性化する方法は他にも多々あると思います。空体道では力を抜くこと、そして身体内部への意識によって、深層筋を働かせる方法を選択しています。

まず大事なのは立禅です。身体の力を抜き、全身に意識を巡らせます。そしてその全身への意識をより内部へ内部へ、深奥へ深奥へと向けていくのです。

そうすることによって深層筋にまで意識が巡り、知らず知らずのうちに、表層筋と深層筋の調和が生まれてくると私は思っています。

冒頭書きましたが、空体道は脱力の武術です。会員さんは作為的に深層筋を働かそうとして、力んだり、固まったりしないで下さいね。
posted by ロン at 12:38| 日記

2019年03月25日

突きと受け

還暦を前にして、突きと受けの大事さを実感しています。

歳を取れば、複雑な動きや、ダイナミックな動きは難しくなります。

だからシンプルな突きとシンプルな受けで全てを間に合わす必要があり、未熟ですが、以前より突き、受けの感覚が進歩し、それに伴い動きも簡素に無駄が少なくなってきているように(妄想かも知れませんが)感じています。

突きは主に直突き。受けは主に内受け、外受けの二つ。このシンプルな動きで相手を制止ます。

相手の打撃を受けで崩し、さらに受けの応用で投げる。また突きは歩きながら連続して打ち出し、相手の間合いを崩し、防御をさせない・・・

もちろん先生と生徒の組み手ですから、それが可能ですが、鍛え上げられた方にそれが可能だとは到底思えないもの事実です(まだまだ修行が足りません。未熟も未熟です)

ただ毎回組み手ビデオは撮る様にしているので、少しですが、自分の動きが簡素にそして効果は逆に増しているように見えるのです。

空体道では、直突きは、空法(型)の直拳、内受けは内転手、外受けは外転手で学んでいきます。

この突きと受けがさらに進んで、ただ触れるだけで相手を制する境地へ向かっていけたらとても幸せなことなのですが・・・まだまだ先は遥か彼方です・・・とほほ・・・
posted by ロン at 12:57| 日記