2019年07月18日

おまじない

まだ力が抜けていない会員さんにかけるおまじないがあります。

おまじないをかけると少しの間だけ、力の抜けた身体の可能性を感じることが出来るのです。

おまじないは一つだけでなく、いくつか種類があります。

相手の突きを上から押さえて、相手を崩す対練を例にあげて説明します。

相手を崩せず苦戦している会員さんの首の襟を持って身体を引き上げてあげるおまじないがあります。私に襟を持ち上げられると、自分で身体を支える必要が少なくなり、自然に力が抜けて、楽に相手を崩すことが出来ます。

また会員さんの脚から腰、背中、そして腕を順番にさするおまじないもあります。脚、腰、背中、腕とさすられると、身体に流れが生まれて、楽に相手を崩すことが出来ます。

さらに会員さんの身体を軽くゆするおまじないとあります。ゆすられることによって身体の詰まりが解消され、楽に相手を崩すことが出来ます。

そして会員さんの背中をふあっと軽く押してあげるおまじないがあります。背中を押されることによって体幹部の重さが相手に伝わり、相手を楽に崩すことが出来ます。

まだまだおまじないはありますが、今回はこれぐらいで。

これらのおまじないは、自分ではなく他人にほんのちょっとだけ補助されるだけで、身体は自然と力が抜けてしまうことのおまじないです。

会員さんはこれらのおまじないよって自分の身体の可能性を知ることが出来たはずです。それはとても新鮮な驚きの感覚だったのではないでしょうか。ほんのわずかのきっかけで身体が一瞬にして変化する感動。

後は私のおまじないがなくても、それが出来るようになるまで練習を続けるだけです。

一回でも身体の可能性を体験したのなら、もちろん年月はかかりますが、いつか一人でも出来るようになるはずです。あきらめなければかならず出来ます。

その日を目指して、のんびり、こつこつ、気楽に、無理せず、楽しく練習を続けましょう!

posted by ロン at 19:08| 日記