2019年09月30日

月曜教室

練精会の月曜教室は副代表のゆりかの教室です。

会員さんはすべて女性で、年齢は50代から70代の方々です。練精会では一番平均年齢の高い教室です。

私は月曜教室に顔を出すことはありませんが、ゆりかの話を聞いてとっても嬉しくなっています。

練精会の教室では、年齢、性別にかかわらず組み手練習をします。

その組み手練習ですが、月曜教室は年齢が高めの女性中心ですから、当初は会員さんも戸惑って上手く出来ないようでした。私も「ゆりか月曜教室だけは組み手練習はしなくてもいいよ」と言ったこともあります。

それが今や高齢の女性たちが組み手を楽しんでいるとのことなのです。打っては笑い、打たれては笑い、投げては笑い、投げられては笑いながら受身を取る・・・

空体道の組み手は相手にダメージを与えない範囲のソフトな組み手ですが、それでも高齢の女性たちが打撃や投げの組み手をおこなえるようになったことが本当に嬉しいのです。

もちろん誰一人怪我もありません。「組み手を行う様になってから、さらに体調が良くなってきた」と78歳の女性会員さんがゆりかに話してくれたようです。素晴らしいことです。

いつか月曜教室の会員さんたちの組み手の動画をアップできたらいいね、とゆりかと話している私なのでした。
posted by ロン at 20:09| 日記

2019年09月24日

重力を通す

空体道の本質を一言で言うなら 重力を通す ことです。

身体の力を抜き、全身に重力(重さ)を通すことによって生まれる力の活用こそ、空体道の核と言えるのです。

身体に重力を通すためには、全身の力を抜ききること、まっすぐ立つこと、そして身体内面に意識を巡らすことです。

重力を通すためには、相当な時間がかかります。何年かかるか私もわかりません。

でも重力を通すのに、体格、年齢、性別はあまり関係はありません。諦めずに練習を積み重ねていけば、誰もがいつか身体に重力が通るようになると私は思っています。とにかく続けることが大切です。

まだまだ力みがあり恥ずかしいですが、その動画です。会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=hbqZ4FddNGQ






posted by ロン at 20:32| 日記

2019年09月21日

真っ直ぐが移動

空体道の打撃の基本は、真っ直ぐが移動 なのです。

真っ直ぐ(上下)は重力と調和した立ち方です。

なので全身の重さを全て相手に伝えるためには、真っ直ぐの感覚を消さないように移動することが肝要となります。

空体道の十二の型(空法)も全てこの 真っ直ぐが移動 が取り入れてあります。

前にアップした動画ですが、会員さんは参考にして下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=RZJmw8XAlac&feature=youtu.be



posted by ロン at 09:35| 日記

2019年09月19日

最後に残るもの

重さは誰もが持っているものです。

そして重さの質には男女差も無く、体格差も無く、また歳をとっても重さは衰えません。

空体道はその重さに賭ける武術です。

身体の力を抜いて、抜いて、抜いて、抜き切って・・・最後に残るものが、本当の重さです。

だから私や副代表や会員さんは、自身が重さそのものと化すまで力を抜き続けなくてはいけません。

これからも最後に残るものを信じて、稽古を続けましょう。
posted by ロン at 09:30| 日記

2019年09月18日

全身への意識

空体道は脱力の武術ですので、全身の力を抜くことが核となります。

そして全身の力を抜こうとすれば、否が応でも全身を意識することになると思っています。

その全身への意識について会員さんにアドバイスしますね。

全身への意識については、あまり意識を集中し過ぎてはいけません。意識の過剰な集中は力みを生みやすいからです。意識は何気なくと言うか、ぼ〜っと意識する感じです。

また全身を意識する際、身体の表面を意識してはいけません。表面を意識すると筋肉が緊張しやすくなるからです。ですから意識は身体の内面、奥へ向けることです。へんな表現ですが、マトリョーシカ人形のように、自分の内側にもう一人の自分がいるような感じて、その内側の自分の全身をほ〜っと意識します。

さらに言うなら、内面の自分は、骨、筋肉、内臓と言ったものではなく、エネルギー体として意識するとさらに良いと思います。

以上ですが、いつも言っていることではありますが、あくまで脱力のための方便としてのアドバイスなので、ある程度全身の力が抜けたなら、もうそのような意識はあまり必要がなくなります。

要訣を大切に、そして要訣に囚われず、です。
posted by ロン at 18:58| 日記