2020年02月29日

空体道体系

空体道はまだ、生まれて4年の新しい武術です。人で例えたら、まだ幼児の段階と言えるかもしれません。そのため、より人の身体の可能性を引き出すために、これからも成長を続ける必要があると私は思っています。

そして、副代表ゆりかの協力を得て、空体道の体系を少しだけ変えることにしました。新しい空体道の体系は、以下の通りです。

操身法 腕振り(上下・前後・左右)・足振り(前・横)・腰伸ばし・体振り・上下法・前後法・左右法・前進歩・後退歩

空法(型十種) 前後手・上下手・斜拳・内転手・外転手・鞭手・直拳・開合拳・四方転換・遠心求心

対練・組手・自由舞・立禅

なくしたのは、操身法の突き・蹴り、空法の左右旋回・三角転身で、加えたのは、腕振りの上下、前進歩・後退歩です。

あとは、実際の練習の時に体験してもらえればと思っています。わずかな変更ですが、空体道にとって大きな効果が期待できると信じています。

以上よろしくお願いいたします。

posted by ロン at 12:37| 日記

2020年02月25日

重さを溜める

最近の私の身体感覚に、重さを溜める、があります。

力が抜けるにしたがって、全身に重さが溜まってくるのです。

元々身体には重さはあるので、重さが溜まると言う表現は可笑しく思われるかもしれませんが、私にはとてもしっくりくる感覚なのです。

全身に重さが溜まれば溜まるほど、内面からの膨張感覚が増し、身体が統一されていくのを感じています。

重さが溜まる感覚を養うには、立禅、上下法、前後法、左右法と言った立つ稽古が1番です。

会員さんは動く前の立つ稽古を疎かにせず、重さが溜まる感覚を高めていきましょう。


posted by ロン at 16:09| 日記

2020年02月20日

重さによる崩し動画

私の重さによる崩し動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=yx5GY1FFlfk

身体の力が抜け身体に重力(重さ)が通れば、動画のように二人に抑えられても何の問題も無く崩すことが可能になります。

相手をしてくれた副代表のゆりか、会員さんのラーテル君、ありがとう。

会員さんは参考にして下さい。
posted by ロン at 09:52| 日記

2020年02月19日

自分自身

空体道において、自分自身で居続けることはとても大切です。

対練や組み手で、自分と相手と言う相対関係の意識を持ってしまうと、相手との衝突が起きてしまい、技がかかりにくくなってしまいます。

自分と相手と言う相対関係の意識では、なかなか年齢、体格、性別の壁を乗り越えるのは難しいのでは、と私は思っています。

なので会員さんはいかなる時も、自分自身であってほしいのです。自分自身であるとは、ただ自分の動きを淡々と続けることです。

相手によけられようが、防がれようが、そんな相手の反応(抵抗)をまったく気にせず、自分の動き、自分がしたい動きを淡々と続けるようにします。自分の技が決まろうが、決まらなかろうが、そんなこともまるで気にせず、ただ動き続けるのです。

相手の存在や結果に囚われてはいけません。

こんな風に練習を続けていくうちに、何となく相手の存在が薄く、希薄に感じられるようになってきます。それは自分自身で居続ける感覚が高まってきた証拠です。

そうなれば、いつのまにか対練や組み手で、自分でも「えっ」と思ってしまうくらい技が楽に決まるようになるでしょう。

と書いている私もまだまだ自分自身で居続けられてはいませんが、会員の皆さんと一緒にそんな境地を目指したいと思っています。
posted by ロン at 10:36| 日記

2020年02月18日

偏り

人の身体は長年生きていくうちに偏りが生じてくるように私は思っています。

身体の前後の偏り、左右の偏り、上下の偏り・・・

そんな様々な身体の偏りが、身体本来持っている能力を阻害してはいるように私は考えています。

空体道の十二の型(単式)、空法はそんな身体の偏りを正す為のものでもあるのです。

前後手、上下手、斜拳、内転手、外転手、直拳、開合拳、鞭手、左右旋回、三角転身、四方転換、遠心求心。

身体の力を抜き、あとは何も思わず、考えず、作為無く、ただ淡々と十二の型を繰り返すことによって、癖になってしまった身体の偏りを正していきます。

空法は老若男女誰もが出来て、そして誰もが身体の質、動きの質が向上出来る可能性を持った型だと、手前勝手ながら私は思っています。

だから会員さんは難しいことは考えず、ただ身体の力を抜くこと、そして自分の身体の偏りを正す為だけに空法に取り組んでほしいのです。
posted by ロン at 14:48| 日記