2020年05月09日

立つことの素晴らしさ

自粛期間、立つ稽古(立禅、上下法、前後法、左右法)と歩く稽古(前進歩、後退歩)を重点的におこなってきた成果が少しずつ出始めているように感じます。

立禅(足は並行立ち、手は抱式)の時に妻のゆりかにかなりの力で(前屈立ちで両手で私の胸を全力で押します)押されてもぐらつかなくなってきました。その状態で少しだけ重心移動すれば、押しているゆりかを吹っ飛ばすことも出来ます。

今、改めて立つ力の素晴らしさを実感しています。

全身の力を抜き、重さを頭から足裏まで落とし、そして重力との調和を図る。これが少しは身につくと、身体は非常に安定し、少し動いたただけで全身の重さが相手に伝わるようになるのです。

歳とともに身体のいろいろな部分が衰えますが、重さは衰えることがありません。いつでも身体に宿ってくれています。

その素晴らしい存在に気づき、その感覚を高めていくのが空体道の立つ稽古、歩く稽古の目的です。

会員さんも立つ、歩く稽古を続けて下さい。続けていれば徐々にですが、身体が内面から変化していくことに気づくはずです。稽古再会の日まで一人稽古頑張って下さい。
posted by ロン at 13:57| 日記