2020年05月24日

小さくゆっくり

時間があるので自分の組み手動画をよく見ています。

昔の組み手と最近の組み手を見比べると、自分の動きが歳と共に小さくゆっくりになっているのを感じます。

より小さく、よりゆっくりへ・・・

これは筋力の衰え、瞬発力の衰え、反射神経の衰え等、加齢による影響でそう成らざる得ない部分があることは事実なのですが、それ以上に大きな要因があると思っています。

あくまで私の希望的観測的に過ぎないかも知れませんが、小さな、ゆっくりした動きの組み手になったのは、衰えが主原因ではなく、それで相手を制することが可能になったからだと思っています。

より小さい動き、よりゆっくりした動きで相手を制する境地・・・

まだまだ未熟ですが、ほんの少しだけですがその境地が分かるような気がするのです。

何度も書いていることですが、練精会ではその境地に近づく方法を、脱力により重力と調和した身体、統一体によって求めています。

だから会員の皆さんは、これまでのそしてこれからの自主稽古においては、今まで通りただひたすらに全身の脱力に取り組んでほしいと思っています。頑張って下さい。
posted by ロン at 17:38| 日記