2020年11月25日

防御も

最も効率的に相手を制することをよく考えます。

結論は、攻撃はもちろんですが、防御までも攻撃とすることがよいのではないかと思っています。

相手の突きなり、蹴りなりの攻撃を手で払うだけで相手が崩れたり、投げられたりしたら、また崩れなくても、投げられなくても払う手の威力に全身がしびれて動けなくなったら・・・それはもう防御ではなく攻撃と言えるかもしれません。

防御も攻撃。その段階を目指すためには空体道では、圧倒的な重さの体現が求められます。

どんな状況、どんな体勢でも、相手に触れた瞬間に全身全ての重さが伝わる脱力体。そんな身体を目指していくのです。

私もまだまだ未熟でそんな段階は遠い世界ですが、ほんのほんの少しだけですが、その可能性を自分の身体に感じるようになってきました。

あとは稽古、稽古、稽古、ただ稽古あるのみです。
posted by ロン at 10:03| 日記

2020年11月24日

立つ、歩く

人の基本は立つ事と歩く事だと私は思っています。

なので武術の基本も立つ事と歩く事だと思い、空体道の基本である養身法も立つ事、歩く事を主体としました。

養身法の中の、上下方、前後法、左右法は立つ事を学ぶ法、前後歩、後退歩は歩く事を学ぶ法です。

立つ稽古、歩く稽古は形は単純ですが、そのから得られる可能性は計り知れないものがあるのです。

立つ法、歩く法をおざなりにしては、動く法である空法(十二の型)が身につくことはありません。

空体道において、立つ歩くが未熟ならば、動きもまた未熟。

そこのところを会員の皆さんは理解して稽古に望んでくれたら幸いです。
posted by ロン at 23:41| 日記

2020年11月20日

意識と無意識の間

今回もいつものように妄想的な内容になります。

空体道では、基本も型も対練も組み手も、その精神状態は意識と無意識の間がよいと私は思っています。

意識が強すぎると・・・強張り、作為、部分的となり、完全な無意識となると・・・これはもう動けません(笑)

なので意識と無意識の中間の精神状態がちょうどよいのです。

それは私であって、私で無い状態。また相手を認識していないようで、認識している状態。さらには状況を把握していないようで、把握している状態・・・

何だか雲を掴むような状態ですが、そのような曖昧模糊とした状態の時に、身体と精神が一致し、身体と精神の本当の可能性が発揮されるように私は感じています。
posted by ロン at 15:38| 日記

2020年11月19日

腕回し対練

空体道の腕回し対練の動画です。

https://www.youtube.com/watch?v=rj1iH1QvdGs

腕回しは太極拳の推手と同じようなものです。全身の重さを伝えることが出来れば、映像のように相手を崩したり、投げたりすることが可能になります。

会員の皆さんは参考にして下さい。

相手を務めてくれるラーテル君、いつもありがとう。
posted by ロン at 10:40| 日記

2020年11月17日

引っ張られない

会員の皆さんの基本や型、そして対練、組み手を見ていると、身体が引っ張られているのを感じます。

身体が腕の動きに引っ張られ、足の動きに引っ張られ、動く方向へ引っ張られてしまっています。

上下、前後、左右に身体が引っ張られてしまえば、頭から足裏へと重さが落ちることはありません。

重さが足裏まで落ちなければ、空体道の重力の力(足裏まで落ちる力、足裏から返ってくる力)を使うことが出来なくなってしまいます。

身体の力が抜けるまでは、少し作為的になりますが、基本、型、対練、組み手、すべての稽古において、力まない範囲で、頭から足裏まで落ちる(重力方向の)重さを意識するようにするとよいと思います。

とにかく脱力、脱力です。



posted by ロン at 15:47| 日記