2021年01月07日

バランス

あくまで私の個人的な意見なのですが、人は動いている時も、そしてただ立っている時ですら、微妙に身体のバランスを崩しているように思えます。

上下に前後にあるいは左右に微妙にバランスを崩した身体。その微妙な身体のずれを人は自分では中々知覚することが難しいようです。

身体のバランスが僅かでも崩れていれば、身体本来持ってる素晴らしい能力をフルに発揮することは難しいのではないでしょうか。

空体道では身体の微妙なバランスの崩れを脱力によって解消しようとしています。

徹底した脱力によって身体の中に重力を通し、その重さによって身体の僅かのずれを矯正していくのです。

表面からの矯正ではなく内面からの矯正と言えるかもしれません。

そのためには会員さんには何度もお話していることですが、とにかく立つ稽古、歩く稽古です。じっくり立ち続け、ゆっくり静かに歩くこと。これが身体に重力を通す一番の早道だと私は思っています。

今日の空体道教室で黒帯のゆりかとラーテル君にバランスの大切さを話したので、他の会員さんにも伝えたくて書きました。私と一緒に脱力によって身体の中に重力を通しバランスを整えて行きましょう。
posted by ロン at 00:08| 日記

2021年01月04日

脱力だけを

私はよく身体の一体化、統一化、硬質化、という言葉を使いますが、これは脱力が高まって自然にそうなるのであって、作為的に何かをする訳ではありません。

なので会員の皆さんはただ脱力だけを思い、それ以外のことはなるべく考えないようにしてほしいのです。空体道の脱力にとっては何か他のことを思ったり、試したりすることは益よりも害になることが多いからです。

空体道ですべきは全身全ての重さのを頭から足裏まで完全に落としきること。ただそれだけです。至極単純なことです。

でも至極単純なことと言いましたが、ただその単純ことが途轍もなく難しくもあり、また途轍もなく奥深いことでもあると私は思っています。それには長い長い年月が必要です。だからほかの事を考えたりする時間も暇もないのです。

今週から2021年の稽古がはじまります。今年も脱力の可能性を信じて、身体の可能性を追求、探求していきましょう。





posted by ロン at 22:55| 日記

2021年01月03日

コブラ会

妻のゆりかと「コブラ会」にはまっています。

「コブラ会」は映画「ベストキッド」の後日談として作られたドラマで現在パート3まで放映されています(パート4も現在製作中とか)

中年になったダニエルさん、おなじく中年になったライバルのジョニーの確執を中心に、二人の子供達や弟子達のいがみあい、友情、恋、闘い、そしてあの悪名高いジョン・クリーズ(ジョニーの元先生)まで登場しドラマは怒涛の展開に・・・・いや〜面白いです。

またドラマには映画「ベストキッド」の挿入シーンがよくあり、懐かしのミヤギ先生の姿に私もゆりかも思わず目頭が熱くなってしまいます。

また空手のシーンは役者さん達はけっして上手とは言えませんが、下手な早回しや過剰な演出もなく、かえって好感がもてるのもグッドです。

まあ「ベストキッド」に思い入れのある私やゆりかには最高のプレゼントのようなドラマかもしれません。

ゆりかに冗談で「うちの会の名前を札幌太極拳練精会から札幌太極拳コブラ会に変えようか」と言うと妻のゆりか「それもいいわね」と二人で大笑いしました。
posted by ロン at 23:00| 日記

でっかい岩

たまに妻のゆりかに手伝ってもらって、私は足を肩幅ぐらいに横に開いて普通に立ったまま、前から、横から、後ろから押してもらうことがあります。

横からの押しに対しては以前からかなりの力で押されても楽に耐えることが出来ましたが、今はより難しい前からの押しや、後ろからの押しに対しても、かなりの力で押されても楽に耐えることが出来る様になっていました。

もちろんゆりかの全力の押しに対してはまだまだ楽に耐えるところまではいきませんが、それでも一人稽古の立つ稽古(立禅、上下法、前後法、左右法)、歩く稽古(全身歩、後退歩)の成果かなと一人悦に入っている次第です。

たまにゆりかが言います「でっかい岩のようだ」と。

人の身体の可能性、本当に面白く、素晴らしく、奥深いものだと思います。

今年はゆりかから「でっかい岩」ではなく「でっかい山」と言われるようにこれからも日々精進していきたいと思います。
posted by ロン at 09:23| 日記

2021年01月01日

空体道の力

私の創始した空体道の力について説明したいと思います。

空体道の力は二つあります。

一つ目はその動きに必要な全身の筋肉をすべて連結、連動させること。二つ目は身体を一体化し、全身すべての重さを伝えること。

連動の力と一体化の力。この二つが空体道の力となります。

この二つの力を生み出すために、空体道でおこなうことはただ一つ。脱力に特化した稽古あるのみなのです。
徹底した脱力により全身の筋肉を連結、連動させ。徹底した脱力により全身を一体化させる。

2021年度もひたすら、脱力と追求、脱力の探求、脱力の進歩、脱力の深化を目指して稽古していきたいと思っています。

と言う訳で今年も宜しくお願いいたします。
posted by ロン at 19:41| 日記