2021年06月01日

普通の積み重ね

妻のゆりかがブログで、普通を積み重ねていくと、普通が高度に特殊化すると書いていましたが、とても良い言葉だと思います。

空体道の稽古体系に特殊はありません。立つ稽古(立禅)、歩く稽古(前進歩、後退歩)、動く稽古(空法、自由舞)、そして相対稽古(対練、組み手)があるだけです。そこに極意も秘伝もありません。老若男女だれもが練習出来る内容です。いたって普通。難しい動きも、激しい動きも、特殊な動きもありません。

でもその普通の稽古を長い期間続けることによって、普通が普通でなくなっていく瞬間が訪れます。身体の質の転換です。

それはいつも書いていることですが、頭から足裏まで重さが落ち、全身に重力が通った身体です。私もまだまだ未熟ですが、その身体のとても高い可能性を少しだけですが、示せるようになりました。素晴らしい身体の質です。

この質的転換がいつ起きるのかは分かりません。こうやれば、こうなる的な予想がつかないからです。

大事なことは資質や才能ではなく、それを信じて長い期間の稽古を続けられる根気だけだと思います。

うまくいけば、6月20日以降に教室が再開されるかもしれません。それまで皆さん、一人稽古頑張って下さい・・・まあ、空体道の稽古は頑張らなくても出来ますが(笑)




posted by ロン at 18:33| 日記