2021年06月02日

30代のVS60代の自分

私が武術を本格的に学び始めたのは30歳ぐらいからです。

そしてこの頃よく思うのです。30代の自分と60代の自分がガチで組み手をしたらどうなるのか、と。

30代VS60代の自分。

30代の頃は、内家拳の戦闘技術、戦闘法がとにかく面白くて、面白くて、人を見たら、組み手、組み手の日々でした。組み手の大会にも何度か出ましたし、それなりに成果をあげることも出来ました。

その30代のイケイケの自分と老いを感じる60代の自分。それまで各門、各派、各流儀の方々と数多く組み手を繰り返したので、ある程度リアリストな私には妄想的に60代の自分の方が分がいいと気楽には言えません。技術や経験は劣っていても、若い頃のがむしゃらなパワーと戦闘法は侮ることは出来ないのです。

はたして60代の老いた自分が太刀打ちできるのか?

でもそれでも思うのです。30代のがむしゃらなパワー、がむしゃらな戦闘法に対して、今の、60代の自分の重さのパワー、重さの戦闘法が間違いなく上回っていると。希望でも、妄想でもなく、本当にリアルにそう思える自分がいるのです。


そう確信出来る事がとても嬉しく思っています。もちろん私より強い人は星の数ほどいらっしゃるのは十分承知していることではありますが、少なくとも過去の自分に対して60代の自分がアドバンテージを持てることは、武術を一生ものと思っている身としてはとてもありがたく思えることなのです。

そしてこの先も考えています。30代VS70代、30代VS80代、30代VS90代。30代VS・・・お迎えが来るまではつねに30代を凌駕する自分で居たいと願っています。

はてさてどうなりますことやら・・・
posted by ロン at 17:32| 日記