過去に学んだ期間に長短ありますが、太極拳、八卦掌、形意拳、心意六合拳、少林拳、蟷螂拳、合気道・・・
組み手、スパーリングで相手をしたは方々は、中国武術諸門派、空手諸流派、日本拳法、少林寺拳法、ボクシング、キックボクシング・・・
そんな経験から、自分なりにですが、武術についてあるヒントと言うか、ある啓示を得ることが出来たと思っています。
それは「重さと重力」
私は今後の武術をその重さと重力にすべて賭けてみようと思いました。
それが「空体道」です。
なので空体道の体系すべては、重さと重力に焦点を絞って作られています。
それが良いのか悪いのか、はまだ分かりません。お迎えが来るまでその答えは出ないような気もしています。
そして出来ることはこれからも私が見つけたもの「重さと重力」を信じて稽古を続けることだけ。
これが私によって何より幸せなことでもあります。