2022年07月03日

満期

空体道の教室で週一回練習しても現状維持がよいところです。

毎日、少しの時間でもかまわないので、こつこつ自主練を続けることによって、衰えない身体の質が養われていきます。

毎日、毎日、少しずつ貯金をしていくようなものです。少しずつですから、なかなか貯金は溜まりませんが、それでも諦めずにこつこつ、こつこつと貯金を積み重ねていくうちに、いつか満期が訪れます。

年齢、体格、性別を超えた身体の質、これが満期で得られる価値なのです。でもこれで終わりではありません。空体道に終わりはありません。

ここから次を満期を目指して、またいつものようにこつこつ、こつこつと貯金をしていくのです。

そしていつか次の満期を迎える時が訪れます。またそこからいつものようにこつこつ、こつこつと貯金を続けていき・・・

これ以外に空体道を向上させる方法を私は知りません。残念ながら空体道では秘伝も極意もないのです。

でも幸いなことに空体道は、静的な稽古が主で、身体に無理なく、比較的楽に続けられる体系になっています。なので続ける、続けないは、肉体(の辛さ)にあまり問題はなく、気持ちの問題と言えるでしょう。

基本の立禅法、重心法、歩行法、そして型の空法・・・毎日これらを全部やる必要はありません。どれかを短時間でよいのです。

私は大きな貯金(集中的な特訓)よりも小さな貯金(短時間の毎日の稽古)の方が空体道にはあっていると思っています。

なので会員の皆さんは、うさぎより亀になってほしいと願っています。

posted by ロン at 16:27| 日記