会員さんは地面と自分の足裏のつながりがまだ弱いのです。
地面と足裏のつながりと言っても、地面を強く踏みしめる訳ではありません。
自分の重さがちゃんと足裏まで落ちていれば、自然と足裏と地面とのつながり、一体感を感じることが出来るのです。
地面と足裏がつながっていれば、地面からの反力、抗力を自身の力とすることが可能になります。
そのためには、空体道ではまずは立禅です。そして歩行法です。この二つの稽古の際に会員さんは足裏と地面のつながりをもう少し意識するものよいと思います。
ただ何度も言いますが、無理につながりを感じようして、力で地面を押し込まないように注意して下さいね。