練精会の武術、空体道、円転太極拳では身体の安定を大事にしています。
その中でも特に下半身の安定を重視しています。下半身の安定無くして、全身の重さを相手に伝えるのが難しいからです。
ただし力んで下半身の安定を図ってはいけません。それでは余計に重さを伝えることが出来なくなってしまいます。
下半身はあくまで重力(重さ)で安定させるのが練精会の考えです。脱力により足裏まで全身の重さが落ちたなら、本人はいつでも動けるぐらいに楽に立っているにもかかわらず、相手が全力で押してもびくともしない下半身の安定が得られるのです。
そんな下半身は練精会では立禅、型によって作られます。会員さんは間違っても下半身を強化しようとして、立禅や型に取り組んではいけません。あくまで足裏まで重さを落とす、落ちる感覚でおこなって下さい。そうすればいつの日か自然に下半身の安定を得ることが出来ると思います。
新空法名称
14日の空体道教室で一部お披露目した新空法ですが、今回、12の型の名称を発表したいと思います。
実は名称を決めるのがけっこう大変で本日まで二転三転した次第です。やっと下記に定まりました。
空法・・・撞手(どうしゅ)劈手(へきしゅ)鑽手(さんしゅ)鞭手(べんしゅ)直拳(ちょくけん)馬拳(ばけん)炮手(ほうしゅ)横手(おうしゅ)鷹爪(ようそう)雲手(うんしゅ)翻身(ほんしん)旋身(せんしん)
ちなみに名称の件なのですが、空体道と円転太極拳の型名称の整合性を取りたいので、円転太極拳の左右鷂形旋身(さゆうようけいせんしん)を左右鷂形翻身(さゆうようけいほんしん)と改めさせていただきます。
以上よろしくです。
実は名称を決めるのがけっこう大変で本日まで二転三転した次第です。やっと下記に定まりました。
空法・・・撞手(どうしゅ)劈手(へきしゅ)鑽手(さんしゅ)鞭手(べんしゅ)直拳(ちょくけん)馬拳(ばけん)炮手(ほうしゅ)横手(おうしゅ)鷹爪(ようそう)雲手(うんしゅ)翻身(ほんしん)旋身(せんしん)
ちなみに名称の件なのですが、空体道と円転太極拳の型名称の整合性を取りたいので、円転太極拳の左右鷂形旋身(さゆうようけいせんしん)を左右鷂形翻身(さゆうようけいほんしん)と改めさせていただきます。
以上よろしくです。
posted by ロン at 10:22| 日記