2018年01月11日

上下に通る

身体の力が抜けて、頭から足裏まで重さが通ってくると、今度は地面からの抗力によって、足裏から頭まで重さが戻ってくるようになります。

上下に通る身体です。

そうなると身体のまとまりは非常に強くなり、その身体を触ると、力が抜けているのにもかかわらず、重く固く感じられるのです。

副代表のゆりかがその段階の初期(の初期かな)になったようで(私ももちろんまだまだです)、今日の朝、試しにゆりかの手刀を腕に受けてみましたが、まるで鉄棒か木刀で殴られたような衝撃がきました。以前とは威力が段違いです。腕の骨がどうにかなってしまいそうな破壊力を感じます。

重さと固さの融合した威力。こんな手刀を首筋やこめかみに打たれたらと思うと、ぞっとします。

いつも軽い気持ちで、タフな会員さんだけにですが、手刀を腕に打ちおろして、重さを体験してもらっていたのですが、かなり加減しているのに、ものすごく痛がる理由がよく分かりました。やはり自分も打たれてみないとその威力は分からないものです。申し訳ない・・・

ただ会員さんはこの内容を読んで重さを通そうと、身体を無理に上下に動かしたり、意識しすぎたりしないことです。作為は力みを呼ぶのです。

あくまでただ身体の力を抜くことだけに専念し、上から下、下から上に通る感覚が自然に訪れるのを待って下さい。

時間はかかりますが、私の経験では(拙い経験ではありますが)それが一番の近道ではないかと思っています。
posted by ロン at 09:52| 日記