2018年05月27日

じゃれ組み手

重さを最大限に活用し相手にそっと触れるだけで制する境地を目指すためには、

空体道では「じゃれ組み手」が必要だと思っています。

まず全身の重さを感じ、その全身で相手に接触する組み手が大切なのです。

会員さんは相手に触れるのは手(腕)、足(脚)だけだと思ってはいけません。

相手に接触する部位は、手足は無論、肩、胸、背、腹、腰、そして頭とあらゆる部位で接触しながら組み手をおこない、全身の重さの感覚を養っていくのです。

そしてあらゆる部位で接触できる超接近戦の中で、打撃、崩し、投げをおこなう組み手を「じゃれ組み手」と私は呼んでいます。

まるで子犬たちや子猫たちが、じゃれあって遊んでいるような動きに見えるので、「じゃれ組み手」なのです。

最初から、例えば指先に全身の重さを集めることは非常に困難です。だから全身で相手に接触することはその前段階としてとても重要になるのです。

白帯の会員さんたちには難しい組み手ですが、茶帯以上の会員さんたちの組み手を見て「じゃれ組み手」の流れと言うか、感覚を覚えていきましょう。
posted by ロン at 20:19| 日記