2018年08月31日

筋肉

たまに会員さんからこんな質問を受けることもあります。

「先生、練精会は筋肉を使わないのですよね」

私はこう答えます。

「いえ、筋肉は使います。筋肉の働きなしに人は動くことは出来ませんから」

当たり前の話ですが、筋肉の働きはとても大切なことです。ただ練精会では筋肉の働き具合を下記のようにとらえています。

練精会において筋肉の働きは、動きの調整することにだけに働かせます。そして力や威力は身体の重さ(重力)に求めているのです。

筋肉は動きを司り、重さは力、威力を司る。だから筋肉は重さの伝達(流れ)を妨げない範囲で働いてもらうことが大切だと思っています。

筋肉と重さの関係を自動車で例えるなら、エンジンは重さ、ハンドルやタイヤは筋肉と言えるかもしれません。どちらか一つでは自動車は走れません。

筋肉の働きと重さの働きの調和、融合。この言葉を会員さんは忘れないで下さい。

ただこの考えは私個人の考えですので、他の武道、武術の考えより良いわけではありませんので、会員さんは他と比較して考えないようにして下さいね。
posted by ロン at 19:13| 日記