2019年03月27日

筋肉の調和

空体道は身体の力を抜いて、重力との調和を目指す武術ですが、もちろん筋肉の働きも必要です。

筋肉は表層の筋肉と深層の筋肉との調和が大切だと思っています。アウターマッスルとインナーマッスルですね。

普通に動けば、表層筋が主として深層筋はあまり働きません。身体の力を抜いた上で、意識を身体深部に向け、身体を奥深くから動かす意識を持つことによって、初めて表層筋と深層筋が調和して働くことが可能になるのではと私は思っています。

もちろんインナーマッスルを活性化する方法は他にも多々あると思います。空体道では力を抜くこと、そして身体内部への意識によって、深層筋を働かせる方法を選択しています。

まず大事なのは立禅です。身体の力を抜き、全身に意識を巡らせます。そしてその全身への意識をより内部へ内部へ、深奥へ深奥へと向けていくのです。

そうすることによって深層筋にまで意識が巡り、知らず知らずのうちに、表層筋と深層筋の調和が生まれてくると私は思っています。

冒頭書きましたが、空体道は脱力の武術です。会員さんは作為的に深層筋を働かそうとして、力んだり、固まったりしないで下さいね。
posted by ロン at 12:38| 日記