2019年08月10日

受けの三段階

空体道の受け技の三段階の説明です。

相手の突きや蹴りを腕で受けた場合を例にとり、説明してみたいと思います。

第一段階・・・身体の力の抜け具合がまだまだだと、突きや蹴りの衝撃でこちらの肘や肩を痛める時もある。また衝撃により体勢を崩されやすく、相手の追撃を対して防御が遅れることもある。

第二段階・・・身体の力がそれなりに抜けていると、突きや蹴りの衝撃を全身で吸収するため、身体に負荷やダメージがあまりない。また衝撃により体勢を崩されることもなく、追撃に対しても十分に対応出来る。

第三段階・・・身体の力が十分に抜けていると、突きや蹴りの衝撃を重さで統一された全身で受けるため、衝撃はこちらに伝わらず、すべて相手に返ってしまう。またこちらの体勢はまったく崩れず、逆に相手の方が自分の衝撃力でその場に崩れたり、吹っ飛んだりする。

またこの受けの三段階は、こちらが動かずそのまま相手の攻撃を受けた場合のお話なので、組み手では相手の攻撃に対しては、流す、往なす、逸らす、で受け、同時に歩法によって、相手の側面、背面に入り込むことを忘れないで下さいね。護身術として考えた場合、正面で相手の攻撃を受けることは避けるべきです。

そしてたまに相手の攻撃を動かず正面で受けてみて、自分の受けが何段階なのか知るのもよいと思います。えっ私ですが・・・う〜ん、第二段階の半ばぐらいでしょうか。修行が足りません(笑)
posted by ロン at 16:07| 日記