2020年01月12日

筋肉と重さ

今回は筋肉と重さの関係について説明します。

空体道は脱力に特化した武術ですが、筋肉の働きを否定していません。当たり前ですが、筋肉の働きなしに人は動くことは出来ません。

その筋肉と重さの関係ですが、一言で言うと空体道では重さが主、筋肉は従の関係と言えると思います。筋肉は重さを働きを阻害しない範囲で可動させること。威力は重さ。そしてその重さの方向性は筋肉。前にも書いたように思いますが、車に例えるなら、エンジン(パワー)は重さ、ハンドル(方向性)は筋肉です。

そして重さと筋肉の働きが本当に融合し、重さも筋肉も何も感じなくなった時、身体は重力そのものと化したと言えるのではないでしょうか。

会員さんはこんな風に筋肉と重さの関係を理解してください。

で、どうすれば上記のような筋肉と重さの関係になれるかというと、いつも言っている事の繰り返しになりますが、ただひたすら力を抜くことだけを意識して、基本、型、対練、組み手に取り組むことです。それ以外はありません。

その過程を苦痛、退屈と感じるか、楽しさ、幸せと感じるかで空体道と縁があるか否かの分かれ道になるように思います。

会員さん、2020も脱力、脱力、脱力でいきましょう!
posted by ロン at 11:53| 日記