2020年02月19日

自分自身

空体道において、自分自身で居続けることはとても大切です。

対練や組み手で、自分と相手と言う相対関係の意識を持ってしまうと、相手との衝突が起きてしまい、技がかかりにくくなってしまいます。

自分と相手と言う相対関係の意識では、なかなか年齢、体格、性別の壁を乗り越えるのは難しいのでは、と私は思っています。

なので会員さんはいかなる時も、自分自身であってほしいのです。自分自身であるとは、ただ自分の動きを淡々と続けることです。

相手によけられようが、防がれようが、そんな相手の反応(抵抗)をまったく気にせず、自分の動き、自分がしたい動きを淡々と続けるようにします。自分の技が決まろうが、決まらなかろうが、そんなこともまるで気にせず、ただ動き続けるのです。

相手の存在や結果に囚われてはいけません。

こんな風に練習を続けていくうちに、何となく相手の存在が薄く、希薄に感じられるようになってきます。それは自分自身で居続ける感覚が高まってきた証拠です。

そうなれば、いつのまにか対練や組み手で、自分でも「えっ」と思ってしまうくらい技が楽に決まるようになるでしょう。

と書いている私もまだまだ自分自身で居続けられてはいませんが、会員の皆さんと一緒にそんな境地を目指したいと思っています。
posted by ロン at 10:36| 日記