2020年06月14日

不確かさ

前回の内容に繋がるお話です。

空体道において、確かさよりも不確かさをより大切にしたいと思っています。

身体の不確かさ、心の不確かさ・・・

身体は皮膚、脂肪、筋肉、骨、内臓等と言った解剖学的に確かなもので作られているのではなく、ただ漠然とした重さで構成されている不確かな感覚・・・

心は日常感じている「私」と言う確かな意識ではなく、「私ではない私」のような私と言う意識の深奥に広がる不確かな意識・・・

この不確かさが身体と心の可能性の鍵を開けるように私は思っています。

変に聞こえるかも知れませんが、会員の皆さんは「私の身体は普段私が思っているような身体ではないのではないだろうか?私の心は普段私が思っているような心ではないのではないだろうか?」と疑問を持つことが大事なのです。

確かさはもしかしたらただの思い込みかも知れません。思い込みに囚われてはその先には進めません。不確かさを大切に一人稽古頑張って下さい。
posted by ロン at 12:05| 日記