2020年06月29日

意義

身体の力が抜けて、重さが頭から足裏まで落ちさえすれば、その重さは地面からいつも身体に返ってきています。

つまり何もしなくてもただ立っているだけで地面から身体に重さが返っていて、全身は重さのエネルギーで満たされているのです。

それを地球からの力と私は呼んでいます。

その地球からの力を突きや蹴り、崩しや投げに活用することで空体道の技が生まれます。

重さは力。

重さを力に変換出来るようになるためには、長い年月をかけて力を抜く稽古を続けなければなりません。時間はかかります。

でも私はその時間(稽古)がとても楽しいのです。力を抜く稽古は身体や心の負担が無く、年齢や体格、性別に関係なく誰もが参加出来、一生続けられるものだからです。

歳のせいか(笑)、武術は一生続けることにも意義があるような感じがしている近頃の私です。
posted by ロン at 21:53| 日記