2020年08月30日

日常生活

私の場合60歳を越える頃からはっきりと身体の衰えを自覚するようになりました。

なので週2回の皆さんとの稽古だけでは、武術の向上は難しいことも自覚しています。

日常生活。普段どのように生活しているかで、武術の進歩も変わってくるものと私は思っています。

こう書くと会員さんは、何か難しいことを日常生活に取り入りれているのでは、と思うかも知れませんが、そんなことはありません。不精な私ですから、難しい身体操作なり身体意識なりを取り入れたら、めんどくさくて日常生活が送れなくなります(笑)

私が日常動作でつねにしていることは二つです。

一つ目は常に全身の力を抜くことの意識を持っていること。二つ目は常に身体の真っ直ぐの意識を持っていること。この二つだけです。

もっと言えばこの二つは一つとも言えるのです。力が抜ければ重力を感じるようになり、自然にまっすぐの意識が芽生えますし、まっすぐの感覚への意識によって、やがて力は抜けていくからです。

私のような無精者でも、この二つだけなら何の問題も無く日常生活を送ることが出来ますし、またこの二つを普段から意識することによって、日常説活がより楽に、より楽しく感じることも出来るのです。

武術で日常生活を、日常生活で武術を・・・稽古と生活が一つとなる。まだ未熟な身でそうなってはいませんが、これからも精進あるのみです。
posted by ロン at 17:44| 日記