2021年07月22日

負荷をかけて抜く

空体道の立禅はある程度形に慣れてきたら、それなりに膝を曲げて(腰を落として)おこなうようにしています。

これは足腰を鍛えるためではなく、足腰の力み(緊張)を抜くためにあえて膝を曲げ、腰を落とすのです(もちろん足腰を鍛えることはダメな訳はありません。とても大切なことです。これはあくまでも脱力の武術である空体道としての考えです)

「でも先生、膝を曲げたらよけい脚が力むような気がするのですが・・・」と言う会員さんの声が聞こえてくるようです。

たしかに「負荷をかけて力を抜く」は矛盾して聞こえるかもしれませんが、経験上そんなことはありません。逆に負荷をかけたほうが、本当の意味で力が抜けやすくなると私は思っています。

ただし膝を曲げて、腰を落とす際には、これは力を抜くためにおこなっていると言う意識を持つことです。間違っても足腰を鍛えるために負荷をかけているとは思ってはいけません。意識は肉体に強い影響をもたらします。その点、会員さんは注意して下さいね。

コロナ禍で今後1ヶ月は皆さんと稽古することが出来ません。上記の教えを参考にして一人稽古頑張って下さい。
posted by ロン at 16:15| 日記