2022年10月28日

立つ力

副代表のゆりかも書いていましたが、空体道で一番大切なことは、戦闘技術でもなく、身体操作法でもなく、立つ力を養うことなのです。

立つ力を養うことによって、学んだ戦闘技術の威力が飛躍的に向上し、また身体操作法が無くても、身体の秘められた可能性を引き出すことが出来、そして何より歳をとっても衰えにくい身体の質になり、日常生活がとても楽になります。

なので空体道は立つ力無くしては成立しない武術と言えるのです。

その立つ力を養うためには、何度も書いていますが、立つこと(立禅法)、その場での重心移動(重心法)、ゆっくり静止を伴って歩くこと(歩行法)が何より重要です。

立つ力は週一回や週二回の教室での稽古では中々身に付くものではありません。教室の稽古と日々の一人稽古の両輪によってはじめて身に付くものなのです。

空体道の立禅法も重心法も歩行法も、高齢であっても無理なく行える練習法です。無理をすることなく楽におこなえる範囲で一人稽古を続けていれば、時間はかかりますがいつか立つ力が身体に宿っていることでしょう。

最後に空体道の格言を一つ・・・空体道では武術的に立つことが出来ないと、歩くことも、動くことも、そして戦うことも出来ない。


posted by ロン at 18:52| 日記