2023年08月26日

木を見て・・・

前回に少し関連した内容ですが、会員の皆さんは対練や組手において、相手を見すぎている、相手に集中しすぎているから上手く技がかからないのです。

昔からある言葉ですが、木を見て森を見ていないのです。

もちろん武術ですから相手の存在を認識することは大切ですが、それが過ぎると相手に囚われた状態となり、対練では相手の抵抗を感じてすぐに力んで技がかからなくなり、組手では相手の動きに過剰に反応しすぎて裏をかかれることになります。

なのでもっと視野(意識)を広げてみることです。相手を見ながらも、その場所(格技室全体)も同時に見る感覚が必要なのです。

そのように近(相手)と遠(格技室)を認識することによって、全身の力が抜け、全身が協調、連動して動くようになるのです。

なので会員さんは木を見て、森も同時に見るように対練、組手にのぞんで下さい。
posted by ロン at 13:20| 日記