2025年07月29日

内面への意識

私はフィットネススタジオや札幌市の施設等に依頼されて、楊式28式太極拳を指導しているのですが、立禅の時によく、内面へ意識を向けるように、内面を感じるように、と話すことがあります。

その時たまに「内面への意識の向け方がよく分からないのですが・・・」との質問を受けることがあります。

そんな時はこう答えるようにしています。

内面へ意識を向ける、内面を感じる、どちらも抽象的で分かりにくいかもしれませんね。そうですね。方便として自分の身体の重さを感じようとしてはいかがでしょう。

自分の重さを感じることは、重力を感じることです。重力は自然の働き。自然の力。

なので重さを感じることは自然を感じること。それは自身と自然との調和、協調を図ることとも言えるのです。

どうですか?重さを感じられますか?中々感じることは難しいのではないでしょうか。それは自分と自然とのつながりがまだ薄いのだと思って下さい。無理をしない範囲で、じっくり立禅と向き合っていればやがて自身の重さを心地よく感じることが出来るようになります。その心地よい感覚が、内面へ意識を向けること、内面を感じることにつながっていくのです。

私の内面の感覚はそのまま重力感覚となります。それは立禅だけではなく、太極拳の型をおこなう時もまったく一緒です。

こんな説明でどうでしょうか。皆さん?・・・うなづく方もいらっしゃれば、首をかしげる方もいらっしゃいます。

以上、私の楊式28式太極拳レッスンの一風景のご紹介でした。




posted by ロン at 15:13| 日記