2025年08月01日

忘れる

練精会の稽古で会員さんへ筋肉の働きについて説明することはありません。

これは筋肉の働きを軽視しているからではなく、筋肉の働きを忘れることによって、より効率よく筋肉を働かせることを重視している武術体系になっているからです。

脱力によって筋肉の存在を忘れれば、忘れるほど、全身の筋肉は連動、協調して働くことが出来ると私は信じています。言い換えるのなら、力の存在を忘れれば、忘れるほど、より強大な力を発することが出来るとも言えるのです。

なので会員さんに筋肉の存在も力の存在も忘れてほしいので、稽古では筋肉の働きに関する説明はしないのです。

全ては脱力に集約することが練精会の武術です。それ以外の知識はあまり必要ではありません。

研究熱心な会員さんは、何かヒントを探して他派の動画や本などを見るかもしれませんが、それは一歩間違えると進歩の弊害になることもあるのです。

何度も言いますが、脱力に特化することです。練精会はそれだけでよいのです。ただし、特化する以上は徹底的に徹底的にさらに徹底的に脱力に取り組む必要があります。

なのでそれ以外は忘れてしまうことです。忘れることによって得られるものは非常に大きいものなのですから。




posted by ロン at 23:22| 日記