2025年10月27日

股関節は大切

これまで何度か股関節について説明しましたが、大切なことなので今回も説明します。

練精会武術は身体のどこか特定の場所に意識を集中することはしないので、会員さんは今回もあくまで脱力の方便として理解して聞いてください。

股関節がゆるまないと全身の重さは足裏まで落ちることはないし、股関節がゆるまないと脚の緊張がないなることもないと私は思っています。

さて問題はどうやって股関節をゆるめるのかですが、まあ普段の稽古を続けていれば自然と抜けてくるのですが、それではあまりに不親切なので、もう少しアドバイスします。

それは脱力法の中の体揺すりと体振りです。体揺すりは身体(背骨)を左右に波打たせるように揺する方法、体振りは身体を上下に弾むように振る方法ですが、その際に体揺すりは股関節から身体を左右に揺する感覚、体振りも股関節から身体を上下に振る感覚が大事になります。

股関節から身体を揺する、股関節から身体を振ることによって、自然に股関節周りの筋肉がほぐれていく訳です。

そして股関節がゆるむにつれば、股関節と足裏が直接つながっている感覚、股関節が直接地面をとらえている感覚が高まっていきます。それは股関節から足裏まで何のひっかかりもなく重さ(重力)が通った結果の感覚と言えるでしょう。

以上です。後は稽古の時に体験として股関節の大切さを理解してもらいます。

posted by ロン at 18:27| 日記