会員さんへ技の解説をする時に、力んだ場合はこう、脱力した場合はこう、と技の効き具合の差を示すことがあります。
近頃、その力んだ場合の技を示すことが難しくなっているのを感じています。66歳になってた今でも脱力が進歩しているので、力んで技をかけることが容易ではくなっているようなのです。
それに力んでもある程度は全身の筋肉が協調、連動して動いているようで、上手くいかない例を示すつもりなのに技がかかってしまうこともあるのです。
少し自慢気に聞こえてしまうかもしれないので恐縮なのですが、まだまだ未熟とは言え武術の時に限らず日常生活でもある程度にしろ常に脱力状態にあると言う証拠とも言えるのです。
そしていつの日か、力むことがどうやってもまったく出来ない境地へ進むことが出来たら嬉しいです。