2026年01月24日

極論として

今回は極論としてのお話しですが、練精会は技に頼らない強さを目指す武術でもあるのです。

でも対練で様々な技を練習しているのに・・・と会員さんは思われるでしょう。でもそこに本質はないのです。

具体的に言えば、突進してくる相手に近づくなと両手を伸ばせば、相手がその手の圧力で吹っ飛んでしまう。女性が相手に抱き付かれて、やめてと身体を回したら、その回転力で相手が吹っ飛んでしまう。また相手がタックルしてきても倒されることなく、やめろと相手の背中に叩いたら、相手が地面に叩きつけられる・・・

こんなマンガのような光景にこそ私の武術(空体道)の本質があるのです。そして確かにマンガのような光景ですが、荒唐無稽とは思っていません。少しだけですが私が体現出来、それを会員さんへ体験させてあげているからです。

マンガのような光景を現実化するには、身体の質を根本から変える必要があるのです。練精会はその身体の質を統一体と呼んでいます。

どんな動きをしてもつねにひとまとまりで動くことの出来る身体。全身の重さと全身の筋力がつねに一体となって動くことの出来る身体。そんな統一された身体から生まれる威力は真に強大なものなのです。

そのための核心の稽古は型です。型なくして練精会の武術は成立しません。その理想に近づくためにこれまで何度も何度も型の小変更を繰り返してきたわけです。

ここまで書けば、なぜ私が型について厳しく(他派に比べて格段厳しいとは思っていませんが 笑)指導するのか理解してもらえると思います。

今後は2系統ある空体道の型(循環式、移動式)はより本質に近づくために、移動式を中心に指導していきます。会員さんは何としても移動式空法の12の型をしっかりおぼえて下さい。

それが練精会武術の本質への近道だからです。ぜひ頑張って習得してください。

posted by ロン at 15:36| 日記