自慢話に聞こえたら恐縮ですが、40歳の時に練精会を立ち上げた時から打撃力に関しては少しばかり自信がありました。
当時、他流儀の方々との交流組手やスパーリングでも打撃の威力を称賛されていたので、これは私の妄想ではないと思います。
それから27年、今年で67歳になる私の打撃力は当時からまったく衰えていないと自負しています。と言うより、昔はある程度大きな動作をしなげば威力を生み出せませんでしたが、今は小さな何気ない動作で同等の威力を発すことが出来ます。
それは副代表のゆりかや古い黒帯会員さんならよく分かることだと思います(何度も打たれていますからね 笑)
当たり前ですが40歳から今年で67歳、確実に肉体は衰えています。それでも打撃力は衰えないどころかむしろ向上し続けているのはひとえで脱力の稽古にあると思っています。
脱力により全身に重力(重さ)を通すことによって、全身の筋力と全身の重さの融合が可能となり、身体は一つに統一される。
そうなれば更に歳を重ねても武術は向上し続けられると信じています。
よりちいさな動きで、より簡素な動きで、より何気ない動きで・・・より最大の威力を生む身体。そんな統一体をこれからも目指していきます。