2026年03月22日

鞭手

空体道の12の型(単式)に鞭手と言う型があります。

腕、手を鞭のようにしならせて相手を打つ型ですが、型や腕の力が抜けていない白帯、茶帯会員さんは苦戦しているようです。腕が力んでいるので鞭手ではなく棒手になっていますね(笑)

鞭手はよほど力が抜けていないと相手を一撃で倒す威力は望めませんが、相手の受けを誘うにはとても良い技となります。鞭手を顔面に放ち、相手の受けを誘ってその腕をこちらの手でひっかけ、そのから打撃を入れたり、崩しや投げにつなげることが出来るからです。

また鞭手は接近戦時には顔や目の他に腹や金的を狙うことも出来、特に金的打ちは大きなダメージを与えることが出来ます。

会員さんは肩、肘、手と腕がチェーンのようにつながって伸びるイメージを持って鞭手を練習するとよいでしょう。棒手にはならないで下さいね(笑)
posted by ロン at 20:56| 日記

4月の稽古予定

4月の稽古予定です。

日曜日の教室はいつも通りの4回です。

木曜日の教室もいつも通りですが、来月の5月は私の用事で一回休みで3回になる予定なので、その分4月は第5週(30日)の木曜も稽古して5回とします。

なので日曜教室は4回、木曜教室は5回の稽古となります。

以上よろしくお願いいたします。
posted by ロン at 08:37| 日記

2026年03月20日

普通の力

私が会員さんとの対練や組手で示している力は何か特別な、あるいは神秘的な力ではありません。

それはごく普通の力と言えるものです。なぜ普通の力かと言えば、だれもが本来持っている能力、力だからです。

身体の力を抜くことによって、もともと持っている身体の重さを力に。身体の力を抜くことによって、もともと持っている筋肉群を連動、協調させて力に・・・

もともと持ってる重さ、もともと持っている筋肉群。これを私は普通の力と表現しています。

会員さんは私のその普通の力でどんなに抵抗しても崩され、投げられ、普通の力で軽く打たれて悶絶するのです。

言いたいのは私たちの身体の可能性の高さなのです。空体道はその元々持っている身体の可能性を無理なく引き出す方法の一つなのです。

だから会員さんには私の力は特別で自分には無理とは思ってほしくないのです。体格、年齢、性別に関係なく、その力を手にすることが出来るのです。なぜなら皆さんの身体が元々から持っている力だからです。

私たちが元々持っている力を信じて、これからも空体道修行に励んで下さいね!




posted by ロン at 13:08| 日記

2026年03月16日

歩むがごとく

会員の皆さんは普段歩いている時に腕の動きや脚の動き、また重心の位置等を考えながら歩く人はまずいないと思います。

それは歩く行為は何十年にわたって繰り返されているので、良い意味で自動化され何も考えなくても身体が自然に動くことが出来るからです。

しかし会員さんは型の時、腕をどう動かす?、脚はどう動かす?、重心の位置は?とつねに考えながら動いていますよね。なのでその型はぎこちなく、とても不自然な動きになっているのです。

とにかく稽古が足りません。全然。

普段歩くことと同じように、型も自動化され何も考えず、何も思わずに動けようにならなければ、その型は本物とは言えません。少なくても空体道の型はそうだと思っています。

そのためには教室の稽古だけでは足りません。一人稽古が必要です。一人でやって変な癖がついたらどうしょうと思う必要はありません。教室で私がちゃんと直してあげます。

型を身につけたい、型を自分のものにしたかったら、一人稽古を繰り返す他に方法はありません。正直、教室の型稽古は自分の一人稽古が正しいのか否かを私に見てもらう場だと思って下さいね。

私だって教室では皆さんの型を身て矯正してあげる必要があるので一緒に型はおこないませんが、時間があれば自宅で型を何度も何度も繰り返し稽古しています。だから歩むがごとく自然に型がおこなえるのです。

空体道の12の型は10分あればおこなえます。毎日やっても大変ではないはずです。

とは言え仕事や用事で忙しい日や体調が悪い日もあるでしょうから、毎日のノルマにする必要はありません。それでも時間や暇がある時は10分でよいので型に取り組む意識を持つことが大切なのです。


posted by ロン at 21:46| 日記

2026年03月12日

組手のアドバイス

本日の空体道教室お疲れさまでした。

白帯、茶帯会員さんの組手皆良くなっていますよ。その調子。

で、その組手のアドバイスです。なるべく相手と正面で戦わないことを心がけましょう。相手から攻撃されにくいポジションで戦うことです。

それは相手の側面と背面。

私も昔、老師からそのポジションの重要性を何度も何度も教えていただきました。正面対正面はこちらも攻撃も当たりやすいが、相手の攻撃ももらいやすい位置になります。護身術としてはリスクが高くなる位置取りです。

なので相手から死角となる側面、背面へ回り込む技術が大切になるのです。空体道の対練を思い出して下さい。多くは側面や背面からの打撃技、崩し技、投げ技となっているはずです。

正面より側面。側面より背面。

この言葉を忘れずに組手に臨んで下さいね。



posted by ロン at 23:18| 日記