2021年01月09日

重さのバリア

未だ体現は出来ていませんが、重さのバリアを張りたいと思っています。

相手の突き、蹴り、投げ、様々な攻撃が来ようと、相手の攻撃が私の身体に当たる前に、私の手が相手の攻撃に接触(防御)します。そして相手に接触した手には全身の重さが宿っているので、攻撃した相手は崩れたり、投げられたり、ふっ飛んだりします。

全身の重さが宿る私の手がバリアとなり、相手のどんな攻撃も通用しません。逆に相手は私の重さによる防御でかなりのダメージをおってしまう。

防御=攻撃

何か夢物語のようなお話ですが、そんな妄想を抱きながら稽古しています。

そして出来るか出来ないかはさておき、理想に近づくことは可能だと私は思っています。

と言う訳で今日も空体道の稽古に臨みます。めざせ重さのバリア。
posted by ロン at 12:52| 日記

2021年01月08日

自宅でウォーキング

空体道のマイナーチェンジで、型の空法(十二の短い動き)に振り子打ちと言う型を加えました。

この型は身体を左右に入れ替えながら手を交互に下から上に振り子のように振り上げる動作です。

用法としては掌底で相手の顎を下からすり上げるように打撃したり、掌で顎(頭)を仰け反らせそのまま投げてしまう等々色々な応用があります。

またこの振り子打ちの型は自宅でのウォーキングに最適の動きでもあるのです。自宅でウォーキングをするとすれば、その場での腕振りと足踏みになると思いますが、単純すぎて飽きてしまいそうです。でも振り子打ちはそんなことはありません。

畳一枚のスペースで、足は左右交互に摺り足で滑るよう連続して動かすことが出来、腕も下から振り子のように大きく振り上げます。1回の動作で、足を三回、腕も同じく三回動かすことが出来るので、その場ウォーキングより運動量が多くなるのです。

そして何より違うのは、その場ウォーキングは一、二と機械的な二拍子なのに対し、振り子打ちのリズムは途切れのない三拍子なので、運動量は多いのに疲労感はすくなく、また飽きることなく続けることが出来るのです。

もちろん自宅でもウォーキングなど考えになく振り子打ちを作ったのですが、やってみてその効用に気づいたのです。あえて難を言えばやや動きが複雑なので、習得に少し時間がかかることでしょうか。

空体道教室には私より年上の会員さんもいらっしゃいますし、冬道でのウォーキングも何かと大変でしょうから、あせらずゆっくりでけっこうですから振り子打ちを覚えて、自宅でのウォーキングに役立てて下さい。

posted by ロン at 23:22| 日記

脱力の感覚

私は脱力に関して以下のような感覚をおぼえています。

脱力はしぼむのではなく、張る感覚。

脱力はバラバラではなく、まとまる感覚。

脱力はふにゃふにゃではなく、硬質の感覚。

脱力は弱ではなく強の感覚。柔ではなく剛の感覚。

何か脱力のイメージとは逆の感覚のように聞こえるかも知れませんが、脱力が進歩し、深化していくにつれ、上記のような脱力らしからぬ感覚がどんどん増していっているのです。

あくまで私の個人的な感想ですが、柔から柔柔へ柔柔から柔剛へ柔剛から柔剛剛へと感覚が変化しているのです。

どんどん妄想的な表現になり会員さんが混乱するといけないので、この辺で止めますが、今の私の脱力に関する感覚の説明でした。

でも私は自然にそんな感覚をおぼえるようになったので、会員さんはこれを読んでも決して作為的に以上のような感覚を得ようとしてはいけませんよ。
posted by ロン at 11:30| 日記

2021年01月07日

バランス

あくまで私の個人的な意見なのですが、人は動いている時も、そしてただ立っている時ですら、微妙に身体のバランスを崩しているように思えます。

上下に前後にあるいは左右に微妙にバランスを崩した身体。その微妙な身体のずれを人は自分では中々知覚することが難しいようです。

身体のバランスが僅かでも崩れていれば、身体本来持ってる素晴らしい能力をフルに発揮することは難しいのではないでしょうか。

空体道では身体の微妙なバランスの崩れを脱力によって解消しようとしています。

徹底した脱力によって身体の中に重力を通し、その重さによって身体の僅かのずれを矯正していくのです。

表面からの矯正ではなく内面からの矯正と言えるかもしれません。

そのためには会員さんには何度もお話していることですが、とにかく立つ稽古、歩く稽古です。じっくり立ち続け、ゆっくり静かに歩くこと。これが身体に重力を通す一番の早道だと私は思っています。

今日の空体道教室で黒帯のゆりかとラーテル君にバランスの大切さを話したので、他の会員さんにも伝えたくて書きました。私と一緒に脱力によって身体の中に重力を通しバランスを整えて行きましょう。
posted by ロン at 00:08| 日記

2021年01月04日

脱力だけを

私はよく身体の一体化、統一化、硬質化、という言葉を使いますが、これは脱力が高まって自然にそうなるのであって、作為的に何かをする訳ではありません。

なので会員の皆さんはただ脱力だけを思い、それ以外のことはなるべく考えないようにしてほしいのです。空体道の脱力にとっては何か他のことを思ったり、試したりすることは益よりも害になることが多いからです。

空体道ですべきは全身全ての重さのを頭から足裏まで完全に落としきること。ただそれだけです。至極単純なことです。

でも至極単純なことと言いましたが、ただその単純ことが途轍もなく難しくもあり、また途轍もなく奥深いことでもあると私は思っています。それには長い長い年月が必要です。だからほかの事を考えたりする時間も暇もないのです。

今週から2021年の稽古がはじまります。今年も脱力の可能性を信じて、身体の可能性を追求、探求していきましょう。





posted by ロン at 22:55| 日記